こんにちは、るーみのです!
突然ですが、大学生になって最初に悩むことってなんでしょう?
僕は、まずはアルバイトに悩むと思うんですよね。
今はちょっとこんな状況ですが、大学生になったら気になる女の子とデートに行ったり、サークルに入って仲間と遊んだりしたいじゃないですか。
でも、そのためにはやはり「お金」がネックになってくるんですよね。
高時給なアルバイトは色々あると思うのですが、イメージとして強いのは「塾講師」だと思います。
何を隠そう、僕も大学時代に「お給料がたくさんもらえそうだから」という理由で、塾講師のアルバイトをしていたのです。
今回は、大学生時代に僕が勤めていた塾講師のアルバイトについてお話していこうかと思います。
塾講師の時給は高いのか?
結論から述べると、普通のアルバイトよりは割がいいです。
当時僕は神奈川県に住んでいたのですが、最低賃金が980円くらいなのに対し、時給は1,250円でした。
これ、結構高いですよね。
塾講師は生徒に教える内容を事前に勉強しておく必要があるので、その分時給が高かいのだそうです。(当時の塾長が言っていました)
そう聞くと、「めんど臭いな……」と感じるかもしれませんが、大学受験で勉強した知識が残っているうちに働き始めると、そこまで苦になりません。
また、毎年同じ範囲を教えることになるので、大学生活が終わりの頃は本当に楽ちんでした。(コンビニバイトで毎日クタクタになってる友人を見て、申し訳なくなるくらいには)
また、時給には昇級制のある教室が多いです。
評価基準はさまざまですが、一番大きく授業料が上がるポイントは、やはり生徒を希望の中学・高校・大学に進学させるところでしょう。
僕は大学受験の授業はキツくて中学生をメインで教えていたのですが、それでも最終的には1,600円程度までは時給が上がりました。
面接はどんな感じ?
塾講師のアルバイトは、採用してもらう前に2つ受けないといけないものがあります。
①試験
②面接
1つ目の試験は、まさに学校のテストと同じような学力試験です。
塾講師自体、子供を教えるのでそこまで高い学力を求められるわけではないのですが、少なくとも中学生レベルの5教科は解けないと厳しいかなと思います。
ただ、満点を取らなければいけないわけではないようで。
私も当時は全然解けなくて、「あ、落ちたわ……」と落胆していたのですが、なぜか合格してしまいました。
2つ目の面接ですが、これは普通のコンビニ等のアルバイトと同じ、ただの面接です。
面接官(塾の先生)に聞かれた内容を、そのまま答えるだけになります。
例えば、
・子供は好きですか?
・得意な教科は何ですか?
・なぜ塾講師を選んだのですか?
・大学ではどんなことを学んでいますか?
・好きな漫画は何ですか?⇦これは面接官さんと雑談をしていたものですが
塾講師だからと言って、何か特別なことを聞かれるわけではありません。
ただ、人にものを教える仕事は特殊ではあるので、「なぜそれを希望したのか?」は答えられた方がいいかなと思います。
学歴は必要?
ぶっちゃけ、あんまり関係ないです。
いや、偏差値の高い大学の方が良いに越したことはないのですが、そこが必須というわけではありません。
実際、当時働いていた塾でMARCH以上の偏差値の大学に通っている人は8人中3人でした。
どちらかというと、人とコミュニケーションを取ることの方が重要な仕事ですので、人当たりが良い人は多かったかなという印象ですね。
大学生活と両立できる?
できます!
断言できます。
塾講師は勤務時間も1時間〜8時間まで幅広く選ぶことができます。
なぜなら、塾側としては授業1コマ単位で埋めてくれれば良いからです。
1日に8コマ授業があるとすれば、塾的には1人で8コマ担当してもらってもいいし、逆に8人で1コマずつ担当してくれても良いわけです。
ただ、時期によっては人が足りず「ここも入ってくれない?」と頼まれることもあります。
まあ、それはどのアルバイトでも同じでしょう。
職場恋愛に発展することはある?
もちろんあります!
というか、塾ではアルバイトの講師同士でテスト対策の話をしたり、生徒の情報を共有したりなど、何かとコミュニケーションを取る場合が多いです。
そのため、他のアルバイトよりも男女区別なく仲良くなりやすいと言えるでしょう。
ちなみに僕のいた塾では、買ってきたお菓子を休憩中に交換したり、休みの日に塾長・生徒も含めて一緒にバーベキューを行ったりしました。
青春を謳歌するという意味でも、塾講師はおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、以前私も働いたことのある、塾講師のアルバイトについてまとめてみました。
塾講師時代に身につけたコミュニケーション能力は、現在編集者として仕事で作家さんとのやりとりに活かせているかなと感じています。
もし興味がある方は、ぜひチャレンジしてみてください!
ではでは〜。